沖縄コスメ｜サンゴに優しい日焼け止め

話題の沖縄コスメがリニューアル！　数年前のデビュー以来、ずっと気になっていた商品です。今回は、リニューアル前とリニューアル後の違いなどをレビューしちゃいます !

変更点１．パッケージが変わった

以前はパウチ容器の３本セットでした。チャック式の入れ物がついていて、濡れやすいビーチでも活躍する一品でした。その後、パウチからポンプチューブ容器に変わり、現在のアルミ缶へと変化しています。

この入れ物、現在はマスクケースとして再利用しています。サンゴの可愛いデザインが目を引きます。マスク生活が終わったら化粧ポーチに使うつもりです。

アルミ容器はリサイクルに出せますし、ごみの削減にもつながりますね。今回はミニサイズの12g入を取り寄せました。商品が肌に合うか試したかったからです。レギュラーサイズは40g入り。なんだかニベアの青缶をイメージさせます。

さらにはテクスチャーにも変化が。以前は乳液状でサラサラとしていました。ただ、塗ったときの白浮きが激しく、いかにも「塗りました」感がハッキリ。

ビーチで全身に塗るには問題ないかもしれませんが、化粧下地に使う際は白浮きが気になりました。

そこを改善したかったのか、今回のリニューアルでは白浮きがかなり軽減されています。そして、乳液状から固めのバーム状になっています。

指先でクルクルと、体温で温めながら少しずつ取るのがコツです。

塗ると、とても薄付き！重ね塗りしても厚塗り感はありません。顔に塗ると肌色が少しトーンアップした印象になります。

私は普段、自宅で過ごす日や近所への買い物程度であればこれを塗り、フェイスパウダーを重ね、眉を描いて終了です。

化粧下地に使う際は、事前のスキンケアでしっかり保湿をするのがおすすめです。肌が乾燥していると、日焼け止めが十分に伸びずムラ塗りになってしまうからです。

バーム状のため、塗り広げるのに少々時間がかかります。伸ばしやすさで言うと以前の乳液状のほうが塗りやすかったです。

私は顔と首に使用していますが、脚や背中などの広い範囲に塗るときはゆっくりと丁寧に塗る必要がありそうです。体はラッシュでガードして、顔や首回りだけに使用するのも良いかもしれません。

腕に塗った画像がこちら↓。わかりやすいように、少し厚めに塗っています。

そして、アロマのいい香り！メイクしながら気持ちが前向きになります。

ウォータープルーフ効果もあり、マスクの装着による化粧崩れを防いでくれる上、夏場は特に欠かせないアイテムです。さらに、石鹸で落とせる優れもの。

体に塗ったぶんは石鹸とぬるま湯のシャワーでサッと落とせて便利です。

顔の場合はメイクをしていたらクレンジング剤で落としてくださいね。

リニューアルしたサンゴに優しい日焼け止め。以前よりも使いやすい処方になっています。缶入りで持ち運びやすく、外出先での塗りなおしに大活躍しています。

海に行くときだけではなく、普段使いで環境に優しい生活ができるのは素敵なことですね。

サンゴに優しい日焼け止めはその名の通り、サンゴの生育に影響があるといわれている成分が含まれていません。さらに、紫外線吸収剤不使用、ナノ化された粒子が含まれておらず、肌への刺激を配慮した処方となっています。

成分表示を見ると、ゴマ種子油、酸化亜鉛、ヤシ油、ミツロウ、シア油、ホホバ種子油、ラベンダー花油、セイヨウハッカ油、ユーカリ葉油。

自然由来の原料ばかりです。日焼け止めって、これだけの原料で出来てしまうのですね。

注意したいのは、自然由来の原料が肌に合わない人がいるということです。お肌が敏感な方やアレルギーのある方は事前にパッチテストを行うことをおすすめします。

私の場合は、汗をかいたときに少し痒みが出ました。

もともと、汗と日焼け止めが混ざったときに痒くなりやすい肌なので、そうなったときはすぐにふき取るか洗い流すようにしています。

汗をかいていないときは刺激を感じないのですが、条件が整うとそうなりやすいです。あなたの肌はいかがですか？

公式サイト以外から購入した場合、商品が劣化していることがあるようです。サイトに商品の回収と交換についてのお知らせが掲載されていました。

オーガニック原料にこだわって作られた商品のため、劣化が早いのが原因とみられます。防腐剤が添加されていないオーガニックコスメはやはり鮮度が命なのです。そうだからこそ、開封後は早めに使い切るようにしましょう。

使う頻度に合わせてミニの12gかレギュラーの40ｇを選ぶ方法も良いと思います。作りたてのコスメを手に入れるなら公式のオンラインショップがおすすめです。

私もそこで注文しました。郵便ポスト投函で一週間以内に届きましたよ。ぜひチェックしてみてくださいね！

公式オンラインショップ：https://naturalshop.official.ec/