激レアな国産有機大豆のプロテインでドリンクと料理を作ってみた

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食べ物にこだわっている方は、「オーガニック(有機)」や「国産」を意識して選ぶこともあるでしょう。物価高と円安の昨今、国産品に注目した方も少なくないのでは?その傾向は、健康食品でも同様です。今回は、クアントバスタ株式会社からいただいた、国産かつオーガニックの大豆プロテインを紹介します。飲む以外に、料理へのアレンジ法も画像と共にお伝えします。活用の幅が広がると、プロテインを普段の生活に取り入れやすくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

希少!国産とオーガニックの二拍子が揃う大豆プロテイン

いただいた商品は、「国産有機 まるごと大豆プロテイン」のプレーン味と深煎り黒豆味の2種。さらに、プロテインの味変が楽しめる「オーガニック抹茶パウダー」と「オーガニックほうじ茶パウダー」まで、全部で4種類もいただきました!オーガニックのお茶パウダーで味のアレンジが楽しめるなんて、体が喜びそうな組み合わせですね。

開封後の中身はこんな感じです↓

付属のスプーンはついていません。家にあるスプーンで十分ですし、ゴミの削減に繋がるので、個人的には何気に嬉しいポイントでした。

国産有機 まるごと大豆プロテイン+水

まずはプレーン味と深煎り黒豆味を水で溶いてみました。プレーン味は、大豆特有の香りがフワンと広がり、きな粉のような感覚。甘味料は有機国産黒糖を配合で、添加する原料にもこだわりを感じます。ほんのりとした甘味がくどすぎず、あっさりとした味わいで、甘いのが苦手な私でも美味しくいただけました。

深煎り黒豆味は、煎った黒豆の香ばしさを存分に楽しめました。大豆と黒豆、2つの豆を摂取できて一石二鳥です。飲みごたえがあるので、おやつの代わりにもなりそうです。

粉っぽさはほとんど無し

どちらも粉っぽさを感じることなく、すんなりと飲むことができました。溶かした後、しばらく置いておくとプロテインが沈殿します。私はスプーンでかき混ぜながら飲みました。コップで作る場合は、少量の水であらかじめプロテインを溶いてから水を注ぐと、ダマになりにくいです。また、手持ちのシェーカーがあれば混ぜやすいですし、できたてをスグに飲めばプロテインの沈殿は防げるかもしれません。

国産有機 まるごと大豆プロテイン+豆乳

大豆と豆乳の、豆仲間同士をドッキング。水よりもリッチな味わいでした。朝の目覚めのドリンクによいかもしれません。ちなみに使用した豆乳は、無調整・砂糖不使用のプレーン味を加えています。

オーガニック抹茶とほうじ茶パウダーで味変してみた

抹茶パウダーとほうじ茶パウダーは、どちらもオーガニック。京都にあるオーガニック一筋50年の、永田茶園さんが生産しています。プレーン味と深煎り黒豆味に、抹茶とほうじ茶を加えて飲み比べてみました。

オーガニック抹茶・ほうじ茶パウダー+プレーン味

スッキリとした味わいで、きな粉ドリンクにお茶が加わったような風味です。プレーン味はクセがないので、プロテインよりもお茶の存在感が強く感じられました。

オーガニック抹茶・ほうじ茶パウダー+深煎り黒豆味

深煎り黒豆の香ばしさと、お茶の苦味がガツンと同時に来る個性的な味わい。私は小腹が空いたときに飲みましたが、豊かな味と香りのハーモニーが合わさって、満足感がありました。置き換えダイエットによいかもしれません。

お茶パウダーでプロテインが和風に

抹茶の苦味とほうじ茶の深みのある味は、プロテインの味変にピッタリです。和のテイストが加わると、もはやプロテインではない飲み物に変化した気がしました!抹茶好きな方はぜひ試して欲しいです。お茶の量がお好みで調整できるので、自分だけのオリジナルな味が楽しめますよ。

オーガニック抹茶・ほうじ茶パウダーのみで飲んでみた

オーガニックだからこそ試してみる価値があると思ったので、お茶パウダーだけで飲んでみました。

抹茶パウダー

抹茶を点ててみました。とはいえ、茶道の道具がないので、小さい泡立て器でトライ。汁椀に適量を入れてシャカシャカやってみました。茶道をたしなんでいるわけではないので、点てるのは自己流ですが💦オーガニック抹茶の一服はまさに至福のひと時。「あ~、日本人で良かった」と思った瞬間でした。和の癒しを求める方はぜひお試しください。休日朝一番の一服におすすめです。

ほうじ茶パウダー

ほうじ茶パウダーをマグカップに入れてティータイム。私はパソコン作業の休憩にいただきましたが、何だか気持ちがホッコリして、続きの作業がはかどりました。仕事や作業のブレイクタイムにぴったりかもしれません。

抹茶・ほうじ茶パウダーの保存方法

お茶はデリケートです。パウダーの鮮度を保つためには、湿気と酸化から守りたいもの。私の住む沖縄は湿度が高いので、常温で保管するとすぐに劣化してしまいます。今回はそうならないように、冷凍庫に保管しました。開封後はできるだけ早めに使い切るのがおすすめです。

大豆プロテインとお茶パウダーでお団子作りにトライ

プロテインとお茶パウダーは、飲む以外にも活用できます。今回は、お団子を作ってみました。レシピはこちらのサイトを参考にしました→白ご飯.com 抹茶白玉団子のレシピ/作り方

画像では抹茶とほうじ茶の色が似ていて見分けにくいかもしれませんね💦

団子は、何もつけずにそのまま食べると、お茶の苦味がダイレクトに味わえます。プロテインをまぶせば、きな粉のような風味に。プロテインに含まれる砂糖が苦味を緩和してくれて、ほんのりとした甘さがオトナの味です。甘味がもっと欲しい方は、蜂蜜や黒蜜をプラスしてもよいでしょう。

ほかにも活用の幅はたくさん

お団子以外にも、ホットケーキやパンの生地に混ぜたり、ヨーグルトに混ぜたりできます。いろんな料理に使えるのは、それぞれ単品で手に入るからこそ。活用の幅をどんどん広げていきたくなります。

国産有機大豆プロテインは自然の恵みそのもの

以上、クアントバスタ様からいただいた「国産有機 まるごと大豆プロテイン」のレビューでした。プレーンと深煎り黒豆味の2種類だけでも美味しくいただけました。さらに、味変できる抹茶とほうじ茶パウダーがあったおかげで、さまざまな味と料理を試すことができました。クアントバスタ様、貴重な機会をありがとうございました!

国産有機大豆は、日本国内の大豆自給率のわずか0.03%。そんな希少な原料で作られたプロテインは、自然の恵みと作り手の愛情がこもった逸品となるでしょう。「添加物は控えたい」「ヴィーガン対応の健康食品を探している」「オーガニックに興味がある」という方は、公式サイトを覗いてみてくださいね。

クアントバスタ公式サイト
 https://quantobasta2016.com/

【参考】
農林水産省 大豆のまめ知識
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/daizu/d_tisiki/index.html#Q12